傷跡

昨日、沖縄は慰霊の日でした。

1945年の沖縄戦終結から2005年までに、7500トンの不発弾が処理された。
しかしまだ3000トン近く残っていると推定され、全ての処理にはあと80年はかかるだろうと言われている。
そして公共事業の際に発見された不発弾撤去は費用を負担するが、民間工事では多くの撤去費用を施主に負担させてるという不条理。
自分のケツを拭かない政府。
姪っ子や甥っ子たちも、一生不発弾と付き合う事になるのだろう。

過ちによる傷は深く、癒えるには永い年月がかかる。

不発弾について詳しく知りたい方は