もういくつ寝ると

今から初詣にワクワクしてます。
雪山籠りの生活ではできなかったんで、4年ぶり。
で、「そもそも初詣とはなんぞや?」と思うに至り、調べる。
久しぶりの初詣。バッチリ決めようじゃないかと。
ええ、ヒマ人です。w
なかなか面白かった。
興味のある方は、以下どーぞ。
============
元々は「年蘢り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神※の社に蘢る習慣であった。
やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となった。
(※氏神(うじがみ):日本において、同じ地域(集落)に住む人々が共同で祀る神道の神のこと)
初詣が習慣化したのはそれほど古い時代ではなく、従来は氏神またはその年の恵方の方角の社寺に詣でること(恵方詣り)が多かったのだが、近年では氏神や恵方とは関係なく有名な寺社へ参る人も多くなっている。
歳徳神(としとくじん、とんどさん)の在する方位を恵方(えほう)、または明の方(あきのかた)と言い、その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされる。
かつては、初詣は自宅から見て恵方の方角の寺社に参る習慣があった(恵方詣り)。
歳徳神の在する方位(すなわち恵方)は、その年の十干(じっかん)によって決まる。


尚、毎年同じ神社に恵方詣りすることも可能である。
方法は、一度、目標とする神社へ直接向かわず、神社が恵方の方角になる地点まで出向き、そこから神社に参拝するのである。
これは簡単な方違え※になる。
これにより毎年、同じ氏神に詣る事が出来るとも言われている。
(※方違え(かたたがえ、かたちがえ):陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習の一つ。方忌み(かたいみ)とも言う。外出や造作、宮中の政、戦の開始などの際、その方角の吉凶を占い、その方角が悪いと一旦別の方向に出かけ、目的地の方角が悪い方角にならないようにした)
●コピペ資料:Wikipedia「初詣」「氏神」「歳徳神」「恵方詣り」「十干」「方違え」。
============
ウチの地域の氏神……?
よくわかんないから恵方詣りで。w
2009年の恵方は“甲(東北東、75度)”。
GoogleMapで甲を辿ってみる。
(甲を計る便利サイト)
方角的には成田山福泉寺。
少し北には普天間神宮も。
成田山は申し分無いけど、寺(仏教)よりは神社(神道)な気分。
……方違えで普天間神宮に行くか。
んで、籠るのはムリだけど、古式にのっとり「除夜詣」と「元日詣」をしたい。
しっかりした初詣をしたら、なんか良い一年に成りそうな気がしてきた。>単純
これで2009年はバッチリ。